久しぶりの日光。いろは坂、華厳の滝の観光スポットを巡ってから、日光東照宮へ参拝。陽明門は平成の大修理を終えたばかりで、色鮮やかで荘厳。まるで芸術作品のような彫刻、細工に時を忘れて見入る。この日は春季例大祭で流鏑馬神事が行われていた。疾走する馬上から矢で的を射る姿は大迫力だった。東照宮近くで名物のそばを堪能し、日光の旅を締めくくった。
日光:日野屋酒店
久しぶりの日光。いろは坂、華厳の滝の観光スポットを巡ってから、日光東照宮へ参拝。陽明門は平成の大修理を終えたばかりで、色鮮やかで荘厳。まるで芸術作品のような彫刻、細工に時を忘れて見入る。この日は春季例大祭で流鏑馬神事が行われていた。疾走する馬上から矢で的を射る姿は大迫力だった。東照宮近くで名物のそばを堪能し、日光の旅を締めくくった。
日光:日野屋酒店
日光の旅酒は、東武鉄道の鬼怒川温泉駅近くの「おみやげ処 すみ屋」で購入しました。「すみ屋」さんの店内は、古民家をモチーフにしたどことなく懐かしくて落ち着いた雰囲気があり、日光や鬼怒川温泉の名産品をはじめ、オリジナル商品も多数取り揃えたお店です。旅酒の醸造元は、創業1673年の老舗酒蔵「第一酒造」で、代表銘柄に「開華」があります。
「特急きぬ」は、鬼怒川温泉と浅草を結ぶ特急列車で、浅草までの乗車時間は約2時間です。車内には足置きとサイドテーブルが常設されており、乗り心地は快適でした。車窓の風景を眺めながら売店で購入したつまみと旅酒で一杯やりました。
浅草駅で下車、駅近くの酒屋「あづまばし 四方酒店」で浅草の旅酒を購入しました。「四方酒店」さんは、古き良き昭和の下町風情が漂う酒屋さんで、店内には角打ち(立ち飲み)スペースもあり一杯飲むことができます。
今回は、浅草の行きつけの居酒屋一匹呑ん処「〇吉八」で旅の工程を振り返りながら一杯飲んで帰りました。(居酒屋「〇吉八」は、居酒屋編の旅酒14番「浅草」で前述しています。)
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旅のメモ
【おみやげ処 すみ屋】
・住所 日光市鬼怒川温泉大原1396-8
・営業時間 8:00~17:00
【あづまばし 四方酒店】
・住所 台東区雷門2-1-14
・営業時間 9:00~19:30(日曜定休)
鬼怒川温泉は、栃木県の日光市にある温泉地で、東京方面(浅草)からは東武鉄道の特急列車を利用すると便利です。所要時間は約2時間です。鬼怒川温泉は、箱根や熱海と並んで「東京の奥座敷」と呼ばれています。鬼怒川温泉の歴史は古く、火傷に対する効能があると古くから言われており、「傷は川治(川治温泉)、火傷は滝(鬼怒川温泉)」とも言われています。
日光の旅酒は、駅前の「おみやげ処 すみ屋」で購入しましたが、お店の女将さんが「お客様が当店で旅酒を購入された第1号のお客様で、どんな方がお見えになるのか楽しみにお待ちしておりまた。」と丁寧なご対応をしていただき、本当に嬉しかったです。丁度お昼時でしたので、女将さんにお勧めのお店を紹介していただき 、早速、珈琲茶屋「珈香和(cocowa)」というお店に向かいました。「珈香和」は古民家風の佇まいで、店内はスタッフの方が着物姿で、 小上がりがあるなど居心地の良いお店です。ホットケーキ が人気のようでしたが、私は「生姜焼きのホットサンド」をいただきました。とても美味しかったです。
今回は、温泉旅館の「ホテル白河 湯の蔵」で日帰り入浴をしましたが、展望露天風呂からは鬼怒川渓谷の絶景を一望でき最高の気分でした。また、温泉の泉質は、無色透明の肌にやさしいお湯でした。(旅酒は、呑み鉄編「旅酒1番」で後述します。)
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旅のメモ
【鬼怒川温泉の特徴 】
・泉質:単純温泉、泉温:34~53度、効能:火傷
【おみやげ処 すみ屋】
・住所 日光市鬼怒川温泉大原1396-8
・営業時間 8:00~17:00
【珈香和(cocowa)】
・住所 日光市鬼怒川温泉大原1396-18
・営業時間 9:00~17:00
【ホテル白河】
・住所 日光市鬼怒川温泉滝 4483
・日帰り入浴13:00~19:00