「元日・JR西日本乗り放題きっぷ」をフルに使い、長距離移動で旅酒集めに挑んだ。この切符は、JR西日本全線と、智頭急行、宮島フェリー、新幹線、特急列車も含め乗り放題になりかなりお得だ。

早朝、新潟県を目指し出発。新大阪まで新幹線に乗り、サンダーバードに乗り換え。北陸新幹線に乗って上越妙高駅で「越後」を入手。名物の笹団子と、新潟限定販売のサラダホープを購入。再び北陸新幹線で折り返し、黒部宇奈月温泉駅で途中下車。隣接する観光案内所内のお土産屋で「立山黒部宇奈月の旅酒」を購入。建物2階からは黒部から富山湾までの地形がよくわかる巨大立体ジオラマが見下ろせ、見所をきれいな写真カードにしたものが用意されていた。列車の時間ギリギリまで、黒部の自然を学びながら過ごした。

次は金沢駅で下り、シンボルの鼓門から駅構外へ。圧倒的な存在感と美しいカーブの門をしばし見上げた。最終目的地は博多。長距離移動だが、金沢で手に入れた冬の味たっぷりの駅弁と、車窓を流れる景色を見ていたらいつしかまぶたが重くなった。帰省客が行き交う博多駅構内でこの日3本目の「旅酒」を入手。帰路、大好物のお好み焼きのために広島駅で下車。総移動距離2100キロにもなったが、天候に恵まれて列車遅延もなく順調な旅だった。

越後:さくら百嘉店 黒部:のわまーと 博多:おみやげ本舗博多

宇奈月温泉は、富山県の黒部市にある温泉地で、新黒部駅から富山地方鉄道を利用すると便利です。所要時間は約30分です。宇奈月温泉は黒部渓谷の玄関口にあたり、温泉街にはホテルや旅館、商店や土産物屋がたくさん並んでいます。宇奈月温泉には、35年ほど前になりますが、学生時代に訪れたことがあります。今は国内の観光客は少なくなっており、海外からの訪日外国人客が主になっているようです。

富山の旅酒は、温泉街にある「米沢商店」で購入しました。旅酒の醸造元「銀盤酒造」は創業1910年の老舗蔵で、代表銘柄に「銀盤」があります。なお、「米沢商店」さんの経営者は老夫婦のため、観光客が少ない時期は店を早めに閉められますので注意が必要です。
今回は、黒部渓谷トロッコ電車駅前の「フィール宇奈月」に宿泊しましたが、温泉は源泉 100%の清らかで肌にやさしい美肌の湯でした。夕食は、温泉街にある居酒屋「河鹿」で郷土料理と地酒を堪能しました。今回は時間の関係で、黒部渓谷を一望できるトロッコ電車には乗れませんでしたが、次回の楽しみにとっておきます。

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旅のメモ
【宇奈月温泉の特徴】
・泉質:単純温泉、泉温:98度、効能:美肌効果
【米沢商店】
・住所 黒部市宇奈月温泉 384
・営業時間 8:00~18:00(冬期)