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福島県は、北海道・岩手県に次いで全国で3番目に広い面積で、東北地方の中では比較的温暖な気候です。県内には77もの酒蔵があり、お酒はやわらかい味わいが特徴になっています。また、福島県は、地理的に「山通り(会津)」、「中通り …
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宮城県の仙台は、都会的な雰囲気と昭和の文化が混在する都市です。県内には39の酒蔵がありますが、宮城のお酒は酒造米や食用米を使用した多彩な酒造りが主流で、口当たりがよく、さらりとした飲み口の淡麗辛口が特徴です。 宮城の旅酒 …
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山形県と言えば、佐藤錦のさくらんぼ、ラ・フランス、葡萄をはじめたくさんの果物が四季を通じて栽培されており、「フルーツ王国」と呼ばれていますが、県内には53もの酒蔵があり「酒造王国」でもあります。山形のお酒は、豊かな水で醸 …
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北海道に次ぎ2番目に広い面積を有する岩手県ですが、西側には奥羽山脈、東側には北上高地が広がっており、冬の寒さは厳しく夏は暑い内陸性の気候です。現在、県内には26の酒蔵がありますが、そのほとんどが奥羽山脈と北上山地に囲まれ …
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冬の寒さは厳しく豪雪地帯として有名な秋田県は、「米の秋田は酒の国」というキャッチフレーズがあるように日本有数の米どころ、酒どころです。 県内には47 の酒蔵がありますが、秋田のお酒は、秋田美人の肌のようにきめが細かくなめ …
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青森と言えばりんごの産地で有名ですが、良質の米と清らかな水、冷涼な気候を兼ね備えた、全国に誇れる銘酒の産地でもあります。また、三方を日本海、津軽海峡、陸奥湾、太平洋に囲まれていますので、四季を通じて新鮮な海の幸を堪能でき …
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国内では最大の面積を誇る北の大地、北海道ですが、かつて道内には200近い酒蔵があったことをご存じでしょうか? 北海道は寒冷な気候が酒造りに適した土地になっています。 現在では、大手酒造メーカーで生産された清酒の道内への進 …
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実際に酒蔵まで出向くとなると時間とお金がかかりますので、 お酒の会などのイベントを活用するのは効率的かつ経済的です。 蔵人たちがひとつの会場に集まりますので、この方が効率よく蔵元を巡って行けます。 お酒の会には、グループ …
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全国の酒蔵が一同に会するお酒の会は、酒蔵数が多すぎて回り切れない。 結果的に的を絞って酒蔵ブースを回ることになります。 それに対して、酒販店や飲食店主催のお酒の会は、規模が小さいものの参加の酒蔵数が少ないため、蔵元との会 …
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飲んでいるだけでは物足りず、次第にそのお酒を造っている人に会いたくなって来ます。 一般的には、手造りの地酒はオートメーションで大量生産されるお酒とは異なり、 造り手の顔が見えるお酒だと言われています。 また、造り手の性格 …
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まず、店員さんに気軽になんでも質問することが最初の第一歩です。 同じ酒蔵のお酒でも造りに応じて銘柄も異なります。 例えば、焼酎ですと白麹、黒麹、黄麹といった麹が異なることで銘柄も味わいも違ってきます。 また、気に入ったお …
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一般的にお酒は水で割って飲むものですが、 私は「お酒は時間で割って飲む」ことを心がけています。 平均すると1時間程度、長くても2時間で切り上げるようにしています。 日本酒で3合、焼酎のロックで4~5杯程度でしょうか。 定 …
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飲食店などで飲んだお酒が美味しくて、また、そのお酒の造り手に共感し、 実際にそのお酒が欲しくなり、酒屋さんに足を運ぶようになります。 最初のうちは、酒屋の店主から教わるという姿勢でいろいろと話を聞くことが大切です。 私が …
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TVで居酒屋の番組がいくつか放送されています。 例えば、太田和彦さんの「ふらり旅 いい酒・いい肴」、きたろうさんの「夕焼け酒場」、 吉田類さんの「酒場放浪記」など。 どのお店も行ってみたいと思う番組構成になっています …
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全国には日本酒の酒蔵だけで 1400以上、銘柄数にして 1 万以上あると言われています。 私たちが生涯出会えるお酒は、そのうち一体どれほどあるでしょうか。 家の近くのスーパーで買い物ついでにお酒売り場を眺めていてもお酒と …
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