【地酒コラム】今こそ、日本酒を通してやりたいこと

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2021/04/01
思い返せば、あの豪華客船クルーズのニュースから始まった新型コロナウイルス感染症に伴う活動の自粛で、本当に色んな事が変わった。
歴史も文化も慣例も景色も全てだ。
それは退化ではなく進化なのかもしれないが、
”人間らしさ”
ってなんだっけとふと思う。

今思い返せばコロナ前の方が異常だったのかもしれないと思うこともあるし、変わってよかった事もかなりある。無駄な事はなくなり合理的になっている。
でもそれってちょっと寂しいよなとも思うわけです。
無駄って絶対に必要で、どうでもいいことや時間、体験が結果的に自分にとって糧になり、こんな失敗をしたなと話のネタになってる。

そこで時間の速度が上がっているからこそやりたいことが、『旅行』だったりします。

目的や目標を持った旅行。
何も計画せずにする旅行。

どちらも楽しい。
広辞苑によると、旅とは、定まった地を離れて、ひととき他の土地(場所)へゆくこと、である。大辞泉には「住んでいる所を離れて、よその土地を訪れること」とある。

そんな旅の中で楽しみにしているのが、
”地元の料理、魚にお肉、野菜”
そして地酒です。
今回ご紹介する旅酒は、日本の歴史上初めて、全国47都道府県の老舗酒蔵が連携した地域限定の地酒です。


今回選んだのは、
 旅酒7番
 磐梯
 福島県 笹の川酒造

皆さんの地元や行ってみたい場所を日本酒を通して知りたい。見たい。体験したい。
敢えて無駄なことをしたい。

それでは皆様
酔い夜を♪