仕事の関係で、日本全国を飛び回っていた頃、 各地の居酒屋に入って、その地の地酒を飲むのが楽しみだった。 同僚が出張に出かける時、その時のうまかった地酒を頼もうとすると、 いつも名前が出てこない。どこの地酒も、名前が難しい。 その点、旅酒はその地に1種類しかないし、名前も 日光なら日光、湯布院なら湯布院と名前がついていて、とてもありがたい。 しかし、同僚が僕のお願いを覚えていて、お土産を買ってきてくれたことは、一度もない。
【地酒コラム】ありがたい名前
2020/11/30
仕事の関係で、日本全国を飛び回っていた頃、 各地の居酒屋に入って、その地の地酒を飲むのが楽しみだった。 同僚が出張に出かける時、その時のうまかった地酒を頼もうとすると、 いつも名前が出てこない。どこの地酒も、名前が難しい。 その点、旅酒はその地に1種類しかないし、名前も 日光なら日光、湯布院なら湯布院と名前がついていて、とてもありがたい。 しかし、同僚が僕のお願いを覚えていて、お土産を買ってきてくれたことは、一度もない。
国内では最大の面積を誇る北海道ですが、寒冷な気候が酒造りに適した土地になっています。 最盛期には酒蔵の数も200程度ありましたが、現在ではその数も16蔵となっています。 北海道のお酒は、良質な雪解け水と地元産の酒造米を使 …
「旅酒41番 薩摩」を頂きました。 甘く華やかなフレーバーで、すっきりとした飲み口。ロックで沢山飲めてしまいます。 食中酒と呼ばれる焼酎、家でゆっくり飲むには最高ですね。 その醸造元である大口酒造は、私にとって大変思い出 …
全国には日本酒の酒蔵だけで 1400以上、銘柄数にして 1 万以上あると言われています。 私たちが生涯出会えるお酒は、そのうち一体どれほどあるでしょうか。 家の近くのスーパーで買い物ついでにお酒売り場を眺めていてもお酒と …