温泉地編 – 旅酒1番「日光」

訪問月:2019年07月

鬼怒川温泉は、栃木県の日光市にある温泉地で、東京方面(浅草)からは東武鉄道の特急列車を利用すると便利です。所要時間は約2時間です。鬼怒川温泉は、箱根や熱海と並んで「東京の奥座敷」と呼ばれています。鬼怒川温泉の歴史は古く、火傷に対する効能があると古くから言われており、「傷は川治(川治温泉)、火傷は滝(鬼怒川温泉)」とも言われています。

日光の旅酒は、駅前の「おみやげ処 すみ屋」で購入しましたが、お店の女将さんが「お客様が当店で旅酒を購入された第1号のお客様で、どんな方がお見えになるのか楽しみにお待ちしておりまた。」と丁寧なご対応をしていただき、本当に嬉しかったです。丁度お昼時でしたので、女将さんにお勧めのお店を紹介していただき 、早速、珈琲茶屋「珈香和(cocowa)」というお店に向かいました。「珈香和」は古民家風の佇まいで、店内はスタッフの方が着物姿で、 小上がりがあるなど居心地の良いお店です。ホットケーキ が人気のようでしたが、私は「生姜焼きのホットサンド」をいただきました。とても美味しかったです。

今回は、温泉旅館の「ホテル白河 湯の蔵」で日帰り入浴をしましたが、展望露天風呂からは鬼怒川渓谷の絶景を一望でき最高の気分でした。また、温泉の泉質は、無色透明の肌にやさしいお湯でした。(旅酒は、呑み鉄編「旅酒1番」で後述します。

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 旅のメモ
【鬼怒川温泉の特徴 】
・泉質:単純温泉、泉温:34~53度、効能:火傷

【おみやげ処 すみ屋】
・住所 日光市鬼怒川温泉大原1396-8
・営業時間 8:00~17:00

【珈香和(cocowa)】
・住所 日光市鬼怒川温泉大原1396-18
・営業時間 9:00~17:00

【ホテル白河】
・住所 日光市鬼怒川温泉滝 4483
・日帰り入浴13:00~19:00