仕事の関係で、日本全国を飛び回っていた頃、 各地の居酒屋に入って、その地の地酒を飲むのが楽しみだった。 同僚が出張に出かける時、その時のうまかった地酒を頼もうとすると、 いつも名前が出てこない。どこの地酒も、名前が難しい。 その点、旅酒はその地に1種類しかないし、名前も 日光なら日光、湯布院なら湯布院と名前がついていて、とてもありがたい。 しかし、同僚が僕のお願いを覚えていて、お土産を買ってきてくれたことは、一度もない。
【地酒コラム】ありがたい名前
2020/11/30
仕事の関係で、日本全国を飛び回っていた頃、 各地の居酒屋に入って、その地の地酒を飲むのが楽しみだった。 同僚が出張に出かける時、その時のうまかった地酒を頼もうとすると、 いつも名前が出てこない。どこの地酒も、名前が難しい。 その点、旅酒はその地に1種類しかないし、名前も 日光なら日光、湯布院なら湯布院と名前がついていて、とてもありがたい。 しかし、同僚が僕のお願いを覚えていて、お土産を買ってきてくれたことは、一度もない。
国内最大の半島である紀伊半島の南西部に位置する和歌山県は、紀伊半島沖を流れる黒潮の影響で温暖な気候ですが、県内の面積のほとんどが紀伊山系を中心とした山林地帯のため、山間部では冬の寒さも厳しくなっています。 現在、県内の酒 …
居酒屋や酒屋で知らない日本酒の銘柄を見つけると、 あれもこれもと呑みたくなる日本酒大好きな私。 しかし問題が一つ。 私はお酒に強く無いのです。 たくさん呑めないからこそ、より一層日本酒を楽しむために始めたのが、 「酒蔵を …
大分県を代表する観光地である、旅酒2番「湯布院を旅して出会う酒」の醸造元は八鹿酒造です。 その酒蔵の入口に掲げられた額には「門笑」の文字があります。 この門から入る時は笑って入りなさいとの意味だそうです。 慈しみ深い平和 …