温泉地編 – 旅酒32番「箱根」

訪問月:2019年07月

湯本温泉は、神奈川県の箱根にある温泉地で、東京方面からは小田急電鉄の「ロマンスカー」を利用すると便利です。所要時間は約1時間半です。箱根温泉の歴史は古く、湯本温泉は、塔ノ沢温泉、堂ヶ島温泉、宮ノ下温泉、底倉温泉、木賀温泉、芦之湯温泉と共に「箱根七湯」と呼ばれています。また、湯本温泉は、箱根温泉の玄関口になります。

箱根の旅酒は、湯本温泉街にある明治25年創業の老舗酒屋「酒岳堂」で購入しました。「酒岳堂」さんの店舗は、ちょっと目を引くユニークな建物で、県内ブランドの地酒や有名な日本酒、焼酎、そして世界に名を馳せる銘酒まで数多く取り扱っており、まるで「お酒の博物館」のようです。旅酒の醸造元は、創業1789年の老舗酒蔵「井上酒造」で、代表銘柄に「箱根山」があります。今回は、旅酒と一緒におつまみを購入して、店内にある腰かけ椅子に座らせてもらって一杯やりました。以前に、ゴールデンウィークを利用して「箱根七湯」巡りをしていますので、今回は温泉には入らずに帰りました。

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旅のメモ
【箱根湯本温泉の特徴】
・泉質:単純温泉、泉温:30~80度、効能:神経痛

【酒岳堂】
・住所 神奈川県足柄下郡箱根町湯本 637
・営業時間 9:00~17:30