居酒屋編 – 旅酒50番「札幌・小樽・函館」

訪問月:2019年09月

「独酌三四郎」は、旭川の繁華街、三六街から少し離れた場所にある創業昭和21 年の老舗居酒屋です。店内の番屋風の太い梁は見事で、どこかノスタルジックな雰囲気が漂うお店です。「孤独のグルメ」で紹介され、人気も全国区になっています。
お通しは、今も昔も変わらない「酢大豆」で、店の看板メニューは女将さんが腕によりをかけて作る「ニシン漬け」が名物です。また、お酒の熱燗は、鉄の什器を直接炭火にかけて燗付けしています。

今回は、男山酒造の見学を終え、旭川の郷土料理と「男山」の熱燗で一杯やりました。「独酌三四郎」は、店名のとおり一人で飲んでも包み込んでくれるような居心地の良さがある居酒屋です。(旅酒は、酒蔵編の旅酒50番「札幌・小樽・函館」で前述しています。)

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旅のメモ
【独酌三四郎】
・住所 北海道旭川市2 条通5丁目左7
・営業時間 17:00~22:30